[chat face=”ika7-yorokobu.png” name=”イカ” align=”left” border=”green” bg=”none” style=”maru” ]毎度!イカリング(@ikaring44)ですくコ:彡[/chat]
コロナの影響もあるのですが、福岡に来て色々と調べ物をして気付いた事第一位
軽 貨 物 の 仕 事 が 無 い
[chat face=”ika2-naku.png” name=”イカ” align=”left” border=”green” bg=”none” style=”maru” ]おいおいこんな仕事、この価格で誰がやるんだよ~(笑)[/chat]
大阪では鼻で笑っていた様な仕事も、福岡では取り合いです。
もはやこれはコロナの影響なのか、関西と九州の単価や仕事量の違いなのか分からなくなってきます。
[chat face=”ika8-awateru.png” name=”イカ” align=”left” border=”green” bg=”none” style=”maru” ]これはマズい!他の収入源も確保しなければ!!![/chat]
動画編集代行業とは
まず初めに「今」出来る事を優先した結果、「HP作成」「動画編集代行」「簡易ブログ代行」などPCを多少触るだけで出来るものが浮かびました。
便利な世の中です。ココナラやクラウドワークス、ランサーズなどの「クラウドソーシングサービス」を利用するだけで簡単に仕事を受託できます。
その中で自分でも多少スキルアップが必要だと感じていた「動画編集・作成代行」をメインに仕事のオファーを受ける事にしました。
動画編集代行というのは、文字通り「動画の編集を代わりにする事」です。
主なクライアントさんは
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①♡♡♡な動画運営会社
②ビジネス系運営会社
③それなりの登録者数のあるyoutuber
[/jin-iconbox01]
大体この3パターンです。
[chat face=”AAANA様02_仕上げ.png” name=”花子” align=”right” border=”yellow” bg=”none”]動画編集ってyoutuberがほとんどじゃないの?[/chat]
実際僕も言い方は悪くなりますが、チャラチャラした20歳前後のyoutuberもどきみたいなグループからのオファーが多いと思っていました(笑)
動画編集の内容は簡単です
大体は
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・テロップ入れ
・カット編集
・効果音・BGMの挿入
[/jin-iconbox07]
この3点に+αする感じでしょうか。
動画編集代行の単価はどれくらい?
動画編集代金は人それぞれとしか言いようがありません。
なぜなら乱立しているので高クオリティを望まないのであればいくらでも安い代行者を選ぶ事が出来るからです
10分の動画で5000円を提示する方もいらっしゃいますし、時間単価で請求する方もいます。
この値段設定も難しい所で、クラウドソーシングを通して顔を合わせず、大体は単発契約になるので非常に頭を悩ませます。
もちろん先に長期契約等無い事は無いのですが、
・・・まあ・・・。そういう場所経由するって事は・・・
という事でお察しください。
クリエイター側もクライアント側も双方共に質が良いとは言えません
ちなみに僕は1分500円単価くらいで請け負っていました
この分単位というのも難しいんですよね。
適当にカット作業し、適当に文字起こしするだけなら10分動画も2時間もあれば編集完了します。
しかし、テロップの協調部分や音入れのこだわりなど突き詰めていくとキリがありません。
この落としどころがなかなか双方求めている部分で合致しないのが現状です。
動画編集代行業はお勧めしない
個人的な話になります。
数々のクライアントさんからお仕事を頂きましたが、納得して仕事が出来たのは1,2件しかありません。
それが先ほど書いた「求めている部分と値段の合致地点」です。
これは動画編集だけではありませんよね。
飲食店に行っても
[chat face=”youngman_25.png” name=”男性” align=”right” border=”blue” bg=”none”]おいおい、この値段でこの味かよ~[/chat]
と思う事は多々あります。
クライアントさん側は可能な限りクオリティの高い動画を求めます。当たり前ですよね。
ミリ単位の修正も、何度も修正依頼を出してきます。すると今度はクリエイター側も思う事がありますよね。
[chat face=”ika_moeru.png” name=”イカ” align=”left” border=”green” bg=”none” style=”maru” ]じゃあ事細かく1から10まで言うなり書面で提示してくれよ![/chat]
僕はこの部分で終始イライラしていました。完成して送ると
[chat face=”032.png” name=”男性” align=”right” border=”yellow” bg=”none”]う~ん・・・。もうちょっとなんか良い感じにできないですかね[/chat]
[chat face=”ika6-kanasimu.png” name=”イカ” align=”left” border=”green” bg=”none” style=”maru” ]なるほど・・・具体的にどのような感じでしょうか(良い感じとは?)[/chat]
[chat face=”032.png” name=”男性” align=”right” border=”yellow” bg=”none”]何て言うのかな。もっとこう・・スタイリッシュな・・・[/chat]
[chat face=”ika6-kanasimu.png” name=”イカ” align=”left” border=”green” bg=”none” style=”maru” ]はぁ・・・(漠然としすぎだな・・・)[/chat]
最初は信頼関係もありませんので、出来るだけクライアントさんの要求には応える様に心がけます。一度
[chat face=”ika5-okoru.png” name=”イカ” align=”left” border=”green” bg=”none” style=”maru” ]では繊細に指示書送って頂くか、口頭で伝えるなりして頂けませんか?何度も修正するこっちの身にもなって考えてくださいよ[/chat]
みたいな事を言って次から仕事が来なくなった例があります(笑)
これが良いか悪いかはまず置いておきましょう。
僕は動画編集技術に関しては「中の下」だと自負しています。どのレベルが「上・中・下」については人それぞれの定義があります。
僕の中での「上」は高度なMVや映画レベルの編集技術だと思っています。EffectとCGを多用するレベルですね。残念ながら僕はそのレベルには全く到達できていません。
「下」がそこら中に転がっているyoutube動画(そこそこ編集しているもの)です。これらに多少の加工や映像を加える事ができる、案件を取っても許させるレベルだと思っています。
そしてほとんどのクライアントさんが「下」レベルに毛が生えた程度のものを希望してきます。要するに希望内容に対して応える事が出来ないレベルでは無いという事です。
実際
[chat face=”ika8-awateru.png” name=”イカ” align=”left” border=”green” bg=”none” style=”maru” ]う~ん・・・この編集はどうすればいいのかなぁ[/chat]
[chat face=”ika8-awateru.png” name=”イカ” align=”left” border=”green” bg=”none” style=”maru” ]このエフェクトってどうするんだろう[/chat]
この様な形で行き詰ったことは一度もありません。
なのに要望通り編集して送るとほぼ100%修正依頼が来ます(無償)
動画編集代行はクリエイター側とクライアント側で描いているものが全く違う
ああん?!言われた通り寸分の狂いもなくやってんだろうがよ!!!
発狂したくなりますが、ここは何とか抑えてチャットします
[chat face=”ika6-kanasimu.png” name=”イカ” align=”left” border=”green” bg=”none” style=”maru” ]どこをどう修正するのでしょうか?[/chat]
[chat face=”032.png” name=”男性” align=”right” border=”yellow” bg=”none”]う~ん。。。youtuberの〇〇さんみたいな感じで・・・[/chat]
[chat face=”ika6-kanasimu.png” name=”イカ” align=”left” border=”green” bg=”none” style=”maru” ]その様な雰囲気で作成しておりますが。。。[/chat]
[chat face=”032.png” name=”男性” align=”right” border=”yellow” bg=”none”](URL貼り付け)[/chat]
[chat face=”ika6-kanasimu.png” name=”イカ” align=”left” border=”green” bg=”none” style=”maru” ]どこがどう違うのでしょうか?[/chat]
[chat face=”032.png” name=”男性” align=”right” border=”yellow” bg=”none”]例えば〇分〇秒のテロップですが、「根性」という部分を少し大きくフォントを変えてもらうとか・・・[/chat]
[chat face=”ika6-kanasimu.png” name=”イカ” align=”left” border=”green” bg=”none” style=”maru” ]なるほど。かしこまりました。他は御座いませんか?[/chat]
[chat face=”032.png” name=”男性” align=”right” border=”yellow” bg=”none”]・・・はい[/chat]
これを4,5往復はします。
クライアント側は「雰囲気」で依頼してきます
我々サイドは「とにかく鮮明に、具体的な指示を」求めるのですが、「雰囲気」で見ているので、完成動画を見ても
[chat face=”032.png” name=”男性” align=”right” border=”yellow” bg=”none”]う~ん。なんか違う感じがするなぁ[/chat]
となるのです。
「感じ」なのです。具体的な事ではなく、とても抽象的に「なんか違う気がする」なのです。
信頼関係が出来上がっていないので、クライアントの望む動画になるまで時給換算「何十円」レベルの仕事になってしまいます。
これを実績や経験として捉えるかどうかは人によって違うとは思います。僕は次に繋がる為と我慢をして要望に応え続けました。すると・・・
単発で依頼が終わりました
というかほぼほぼ単発案件になります。もちろんこれを続ける事で色んな繋がりもでき、実績へと繋がるのですが、僕にはそんな時間の余裕はありませんでした。
まとめ
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①時間に余裕がある人
②苦行を我慢して耐える事が出来る人
③単発で終わって繋がらなくても受け流せる人
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この様な人には向いているとは思います。
しかし現在のyoutube界は大変な事になっています。ほぼ単発仕事でも耐える事が出来る人じゃないと続ける事は出来ません。
クライアントはとんでもない要求をすることもあります。即対応が基本です。
真夜中に突然今すぐ修正してほしいと言われることもあります。
[chat face=”ika5-okoru.png” name=”イカ” align=”left” border=”green” bg=”none” style=”maru” ]ワシには無理じゃ~いくコ:彡[/chat]
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