2021年のスタートは大雪で始まりましたね( ;∀;)
僕は、運良く12月にスタッドレスタイヤを購入していたので特に困ったことはありませんでしたが、ノーマルタイヤでアップダウンの多い福岡の町を宅配してた人は右往左往したと思います。
妻にこう言われていましたが、イレギュラーとは言え、買っておいて良かったです。

1月4日にアマゾンフレックスで仕事をした日の写真です。
福岡市外の坂道が多いエリアだったので少し不安でしたが、この程度ならチェーンなしでも難なく仕事を消化する事が出来ました。
離合(りごう)って何?
さてそんな僕も福岡に来て3カ月強が経ち、道が全く分からない事以外は困ることも無く生活させてもらっています。
など心配な点もありましたが、良い意味で期待を裏切られ、福岡にも慣れてきたと実感しています。
その反面、毎日宅配の仕事をしていると、関西とは大きな違いがある事もわかりました。
まず1つは、道が狭すぎる事。
もちろん、関西だろうが関東だろうが道が狭い場所は多々あります。
しかし、福岡は本当に狭い。大通りから一本道を外れると大半の道は狭く、反対側から車が来るとどちらかが譲らなければならない事になります。
リ ゴ ウ
最初はなにか訛っている言葉だと思っていました。
こんな感じで早く行けとか、なんかそんなニュアンスの言葉と思っていたのですが、まあ日常でとにかく多く出てきます。
疑問に思っていたのですが、最近仕事中に道路に書いている文字を発見しました。
引用:ジャパンナレッジ
リゴウ=離合。離れ合う。
妻曰く、「離合(りごう)」とは車同士がすれ違う事だそうです。
なるほど、検索をかけてみると・・・
【離合】りごう
《名・ス自》
1.はなれたり集まったりすること。
「―集散」
2.車どうしがすれ違うこと。
しかし僕はこの言葉を初めて聞きました。長年運転はしていますし、その「離合」とやらも何度も経験しました。
福岡に来てたった数カ月。そのたった数カ月で「離合」というワードは何十回も聞いてきました。
もはや「離合」という言葉よりも、日常会話でこんなにも多用されることに疑問を持つようになったのです。
道が狭すぎるから多用される
恐らくですが、関西で「離合」という言葉は多用されていません。少なくとも僕が生きてきた中で、周りに使用している人は一人もいませんでした。
ですが福岡では日常会話の中で多分に使用されています。
考えたらわかる事なのですが即ち、「離合する地点が多い」という事なのです。
離合する地点は全国的に少なくはないはずです。ですが、多いわけでもありません。
それくらい、福岡は道幅が狭いという事だと勝手に僕は解釈しています。
離合は全国共通ではない
調べてみると面白い画像を見つけました。
引用:Jタウンネット東京
僕の生まれ育った兵庫県、そして大阪では使用されていませんでした。
と言うより、中国以西以外ではほぼ使用されていないという事実も分かりました。
まとめてくれている記事も発見しました。
https://kamino.blog/rigou/
ですが結局「なぜ離合を多用するのか」については色々調べて一貫性は無かったので、
道が狭いから多用される
と勝手に自己完結する事にしました(笑)
まとめ
勝手にまとめます(笑)